原因不明の不調?
こんにちは!
最近トレーニングばかりしているHarrietGinzaの稲葉でございます💪
本日は不定愁訴についてお話しいたします。
このブログを読むことで
季節の変わり目で出やすい不定愁訴を知ることにより、今の自分がなぜそのような状態に陥っているのか、どうしたら良いのかわかるようになります。
不定愁訴とは
原因不明の症状を指します。
明確な病気と言われたわけではないのに心身の不調を感じる際は、不定愁訴の疑いがあります。
なんとなく体がだるくて頭も重いという自覚症状をはじめ、精神的にもどこか喜怒哀楽の波が激しくなります。
こうした不定愁訴の症状は、お医者さんからみて病名を定めることが難しいのも特徴の1つです。
多くの場合は、自律神経失調症・躁うつといわれ、主張(思い込み)による根拠のない病気ととらえられます。
不定愁訴の症状
一言で言うならば、なんとなく調子が悪い。です。
なんとなく調子が悪く、病院へ行ってお医者さんに言われたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
「検査正常ですから大丈夫ですよ。大したことないですよ。精神的なものでしょう。」
なんだ、精神的なものか、なら大丈夫だ私😇って思ったことがある方いらっしゃるでしょうか?
よくわからないからが不安になりますよね💦
具体的な症状は、カラダのだるさ、頭痛、冷え、便秘、めまい、むくみなど、全身にあらわれる身体的な不調や、わけもなくイライラする、気分が落ち込む、眠れないなど精神的な不調もあります。
不定愁訴の原因
原因はストレスと疲労になります。
そこから寝れないや感情が乱れ、不調に繋がってくるということがあります。
ストレスというのは、いろんな方が感じているかと思いますが、環境的な問題や性格の気質なんかも関係してきます。
ストレスに対しての考え方はこちら⬇️
ハリエットが解決できること
食事
食事については前回こおき先生がブログにも上げてくれていますが、食べ過ぎは精神的な影響も及ぼします。
食べ物が胃に入ってくると、胃は働かないといけません、胃の働きは消化です。消化には胃酸が必要になります。
胃酸が分泌し続けるという状態は、体は交感神経が働くので、お身体は活動状態になってしまいます。
日中は良いですが、夜の食べ過ぎ、消化不良は自律神経にも大きく関わってきますので、お腹を休めること、お腹いっぱい食べないことがとても重要になってきます。
自立神経については前回のこおき先生のブログを見てみてください。
鍼治療
ハリエットでは、体重を落とすために鍼治療もしますが、体調を整える治療も行っております。
不定愁訴には、自律神経が大きく関わってきます。鍼治療は自律神経へのアプローチが大得意です!
相性はバッチリ👏
ハリエットでは、食べ過ぎによる胃酸分泌を抑えるような鍼をしたり、自律神経の乱れからくる体内の滞りを解消するような鍼も行っております。
ハリエットにいらっしゃれない方は、首へのマッサージやストレッチ、ホットアイマスクをお勧めします!
首と目を休めることをしてあげてください👌
まとめ
・不定愁訴は原因がはっきりわからない症状
・不定愁訴の症状は食事と鍼治療で解決できる
・お腹いっぱい飛べないこと、断食すること、目の疲れ、首の疲れを取ってあげること
何度もお伝えしますが、不定愁訴とは原因がはっきりわからない症状です。
鍼治療というのは原因ももちろんみますが、患者様のお身体の状態を診て、治療を進めていきますので、不定愁訴で悩まれている方がいらっしゃいましたら、ハリエットもしくは、お近くの鍼灸院を探してみてはいかがでしょうか?