新書籍『一生太らない生活』出版のお知らせ
いつもご来院頂きありがとうございます!
この度、自身6冊目となる新書籍『一生太らない生活』を7月31日より日本文芸社さんから出版いたします。
今回の出版のきっかけは大きく分けて2つほどありました。
昨年出版書籍が大好評だったこと
昨年5月に全国のセブンイレブン限定発売で出版された『専門家がしっかり教える図解やせる食べ方』が、想定以上の反響で全国のセブンイレブンから消えてしまうほど、コンビニでは健康関連本が売れにくい世の中で多くの方に手に取って頂きました。
このことから出版元の日本文芸社さんと『こちらの本をもっといい内容にバージョンアップして、完全版を創り多くの方を健康にして行きましょう』ときっかけを頂きました。
自分の父親と母親の健康について考えてみた
もう一つのきっかけはこちらの方が影響は大きいのですが
自分の母親が闘病中で入院だということです。
父親も53歳という若さで亡くなってしまったのですが、父親も母親も生活習慣病が大きな原因でした。
53歳という若さで亡くなった父親
今でも忘れませんが自分が高校3年生の9月、父親が亡くなりました。
原因は末期癌でした。
その原因も生活習慣病からくるものでした。
歯科医師だった父親は人の健康に携わる仕事でしたが、反面自分の健康には無関心な人でした。
酒、タバコ、不規則な食事、慢性的な睡眠不足。。。
当時は思いませんでしたが、日々多くの方の治療をして今感じることは『そんな生活してたら病気にもなるよ』と納得してしまうほどでした。
もし父親が生きてる時に戻れるのならば、こんな生活を止めていたと思います。
でも時間は戻せない。それが現実です。
10年以上闘病中の母親
10年以上前のことですが母親にがんが見つかりました。
父親を亡くした自分からすると、『神様は自分の大切な人を2人も奪うのか?』
そんな気持ちになりました。
幸い、化学療法や外科的手術などでなんとか耐えてきましたが、10年以上闘病して最近また入院するようになりました。
父親ほどではありませんでしたが、父親が亡くなった後に無理して働いたことや、それによるストレスなどで生活習慣が荒れていました。
もっと自分が早く成長していれば、母親に生活習慣を見直すきっかけにできたのではないだろうか?
自分をとても責めた時期もありました。
自分の親がそうなると子はそんな気持ちになるものです。
生活習慣病を突き詰めると原因は全て血流
日本人の三大死因であるがん・脳血管疾患・心疾患、更に脳血管疾患や心疾患の危険因子となる動脈硬化症・糖尿病・高血圧症・脂質異常症などは、いずれも生活習慣病であるとされています。
これらを定量化した数値が血圧、コレステロール、血糖値、γ –GTPなど全て血液検査でわかります。
つまり血流の何かしらトラブルがある状態がリスクが高まります。
どうしても肥満などメタボリックシンドロームはそれらの血流を悪くしてしまうから、肥満などは生活習慣病リスクが高くなるのです。
ハリエットの立ち位置
ハリエットはただ痩せる鍼灸院ではありません。
その先の健康である体を一緒に僕等と創る場所です。
多くの方がただ痩せたいというより、健康のために痩せたい
健康のためにハリエットに体を管理されたい
健康のために常にコンディションが良い状態にするために
そう思ってご来院されることがほとんどです。
これからも皆さんにとってそんな場所であり続けたいと思っています。
だからこそ今現在、体調が悪い、体重が前より増えてしまった、健康診断の数値が悪くなった
そのようなことがあればすぐにでもハリエットまでご連絡ください。
伝えたいこと
ぜひこの機会にハリエットに関わる全ての方へ伝えたいことがあります。
『今の体が10年後、20年後の病気を作る』ということです。
もし自分が病気になった時に一番悲しむのは大切な家族はもちろん、知人友人、お仕事など生きてく中で関わる全ての人です。
自分や自分の大切な人がいつまでも元気で
食べたい時に食べれて
行きたいところに行けて
やりたいことがいつでもできる
そんな健康寿命を伸ばして、いつまでも心身共に健康でいられるよう
自分と同じように悲しむ方が1人でも少なくな流ために
これからもハリエットにご来院される全ての方のサポートをさせて頂けたら幸いです。
ハリエット代表
一生太らない生活著者
関口 賢