寝ても寝ても取れないその疲れの理由
最近よくお客様からのお悩みで一番って言うほど聞くのが『寝ても寝ても疲れが取れない』です。
疲れが取れないからしっかり休もうと思って、しっかりと睡眠を取ってるにも関わらず疲れが取れない場合の理由は大きく分けて3つに分かれます。
そんなお悩みの方が多いかと思うので、今回はそれについて書きたいと思います。
肉体疲労と精神疲労と内臓疲労
しっかりと睡眠を取ってるにも関わらず疲れが取れない場合の理由は大きく分けて肉体疲労と精神疲労か内臓疲労のどれか原因してます。
まず肉体疲労とは単純に体を酷使したり多忙だったりと肉体的に疲れてる状態ですが、これらは大体がしっかりと睡眠を取れば体が回復し解決します。
また精神疲労は悩みやストレスなどが強い時に疲労度が増しますが、精神疲労が強い場合はそもそも睡眠の質が悪くなるケース(寝つきが悪い、途中で起きちゃう)が多いので、そもそも寝る前に問題が生じ、まずは寝れる状態を作ることの問題解決が必要になるので、しっかりと睡眠を取ってるにも関わらず疲れが取れないという事には当てはまらなくなります。
それって内臓疲労かも?
肉体疲労や精神疲労の問題でなければ、大きな原因は内臓疲労によることがほとんどです。
内臓疲労とはその人本来の胃腸の働き以上に食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてる状態です。
食べ過ぎ飲み過ぎになると胃腸や肝臓などの修復に大きなエネルギーを消費するため、そもそも体を修復することを後回しになってしまいます。
その積み重ねがどんどん体の疲労を溜めて、寝ても寝ても疲れが取れない状況を作り出しております。
内臓疲労の解消方法は?
手っ取り早い方法は『食べず呑まず』にすることです。
そうすることで今まで胃腸や肝臓に負担がかかってたエネルギーを体を修復することに使えます。
よくある間違いが、『疲れてるから栄養摂ろう』と言って、ただただ無駄なカロリーを摂ってる方が多いです。
一番簡単な方法は週に1回必ず夜を食べない日を設けることです。
夜だけでもいいんです。
ポイントは夜食べない日の昼食をやや遅め(14時〜15時)にして、早く寝る(21時〜23時)ことです。
そうすることで夜お腹が空きにくく寝ることができます。
ハリエットにご来院される方の多くが治療した日の夜は食べないようにしてる方が多いです。
治療と合わせることで更に睡眠の質も上がり、体の修復能力が上がり翌朝スッキリして起きれます。
まとめ
今までハリエットでは10万人以上の体を診させて頂きましたが、多くの方がこの方法で寝ても寝ても取れない疲れ呪縛から解放されております。
動物でも怪我をした際は『食べず、動かず、寝て』治します。
人間の体でも同じで、治すことに体のリソースを全て修復することに使うのがベストな方法なのです。