参鶏湯(サムゲタン)

GETSUDAN WORD / 良食日昼食

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韓国料理の参鶏湯(サムゲタン)はとりのお腹にもち米や松の実などの詰め物をして作りますが、手軽に鳥手羽元で作るレシピです。
手に入りやすい、にんにく、長ねぎ、生姜だけでも作れます。

(ナツメ)はあまり一般的ではありませんが、できれば入れて欲しい食材です。

棗(ナツメ)には、腸内環境を整える食物繊維、貧血を予防する鉄分と葉酸が含まれているので、女性におすすめです。

参鶏湯(サムゲタン)の材料

作りやすい分量
※1人分 168 kcal

  • 鳥手羽元……8本
  • 長ねぎ……1本
  • にんにく……3片
  • 生姜……1片
  • 棗(ナツメ)……6個※乾燥品
  • クコの実……大さじ1杯分
  • 水……1400ml
  • 塩……少々
  • こしょう……少々

参鶏湯(サムゲタン)の作り方

  1. 鳥手羽元は塩少々を揉み込んで10分おく。出てきた水分は軽く拭きとる。
  2. 長ねぎは緑の部分も含めて8等分の長さにに切る。生姜はよく洗い皮をむかずに薄切りにする。にんにくは皮をむき、包丁の背で軽くつぶす。
  3. 鍋に①②と棗、クコの実を入れて水を注ぎ強火で沸騰するまで火にかける。アクを取ったら少しずらして蓋をして弱火で1時間煮る。途中水が減ってきたら継ぎ足す。
  4. 1時間経ったら火を止めて味をみて塩、こしょうで味を整える。蓋をしてさらに30分くらい弱火にかける。

onepoint!

急ぐ時は圧力鍋でも作れます。

レシピ監修:大矢 眞弓さん (管理栄養士)

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