最近疲れやすくないですか?

ここ1ヶ月程、”疲れが抜けないんです”、”だるくてしょうがないんです”と仰るお客様が多くいらっしゃるなぁと感じます。
(私も一時期だるさが抜けなかったです…💦)
今日はその東洋医学的な理由に迫ります!

東洋医学的、冬の特徴

冬は暦上で、立冬(11月上旬)〜立春(2月上旬)までの約3ヶ月を指します。
東洋医学的に、冬は寒さから身を守るために生命力を身体に蓄える季節と言われております。
(※動物も冬眠しますよね🐶)

無駄な消費を抑え「気(エネルギー)」を溜めこもうとしておりますので、この時期に夏と同じような生活を送っていると貯めるべき「気」が発散され、寒さに熱を奪われ、「気」を消耗して、疲れやすさやだるさを感じやすくなってしまいます。

また冬は東洋医学的に、ホルモンバランスや老化を司り、エネルギーの貯蔵庫である「腎」の働きをが弱くなります!
※腎には、風邪などから身体を守る力を蓄えていたり、身体を温める働きもあります。

冬の季節は、汗をたくさんかくような過度な運動は腎を消耗すると言われておりますので、汗をかきすぎて腎を弱らせないよう、ストレッチや軽いウォーキングなど、ほどほどの運動で身体を温めることがオススメです✨

また、冬は寒さで夏よりもエネルギーを多く使うため、他の季節よりも少し早めに眠り、朝は日が出てから起きるといいでしょう。
ただし長ければいいというものでもないので、十分に休息できたという感覚を大切にして、自分にあった睡眠時間を見つけてみてください😪💤

冬の食事

黒い食材は腎を養うとされております。
黒ゴマ・黒きくらげ・こんぶ・黒米・黒豆・ナッツ類・高麗人参・やまいも等がオススメ✨
エネルギーを補充して身体を温めてくれる、根菜類(人参・大根・いもなど)や、米や麦、生姜・ニンニク・にら・ねぎ・かぼちゃなどもオススメです^^

寒さによって血の巡りが悪くなっているので少量の辛味を入れ、血の巡りをよくすることもオススメ❣️
※汗を大量にかくほどに辛味の強いものは身体の熱をうばい、逆に冷やしてしまうので要注意。
また、塩辛いものの取りすぎは腎を乱してしまいますので気を付けて下さいませ。

おすすめのツボ

腎のつぼは主に足の裏側〜内側、お腹周りにあります。
足首の内側や、お腹・腰回りを中心に下半身に寒さが入り込まないように工夫をして過ごしましょう❄️
※厚手の靴下を履いたり、下着を重ねたりするなど
中国には、冬を利用して養生するという「冬至養生(とうちようじょう)」という言葉もあるそうです。
蓄えの季節である冬の時期にパワーを十分に補充して、始まりの季節である春からの1年を乗り切れる身体を今の季節から整えていきましょう!

鍼灸治療もエネルギー(気)チャージが可能!?

鍼灸治療では、気を補う効果が期待できます!
また冬の寒さで、コリや滞りが起きやすくなっておりますので、お身体の流れをよくする効果も期待できます★
“なんかちょっとスッキリしない”、”身体のだるさが抜けない”などの症状がございましたらお気軽にご相談くださいませ😌

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