春の乱れシリーズ「不眠症」

実は、今月3/25(金)で都内の診療がラストになります石野です。
都内でたくさんのお客様と出会えたことが人生の財産になりました。本当にありがとうございました!
以降は地元である名古屋にて、めいめい先生と二人三脚でHarriet Nagoyaを盛り上げていきます😊
お見知りおきくださいませ。
さあ、今年度も残りわずかとなりました。ところでこのブログを読もうとしてくれているあなたは眠れているでしょうか?
今回は不眠さんのためのブログとなっております❗️最後までご覧くださいませ😊
ここまで読んで眠れそうな方はもう寝ちゃってください!!笑
では早速〜
不眠症の定義
まずはここをはっきりさせたいですね。
まずは項目チェックから!
①眠りにつくまでに時間がかかる(入眠困難)
②眠りについても目が覚めて、再び眠りにつくのに苦労する(中途覚醒)
③起床予定時間よりも早く目覚めてしまう(早朝覚醒)
上記①~③の症状が週3以上あり、日中の倦怠感や眠気など、機能障害が続いてしまうことを不眠症と呼びます。
あなたはいかがでしたか?
では続いて〜
東洋医学との関係性
東洋医学の視点でみていきましょう。
春は進学、就職、引越し(←これ僕ですね)など、環境が大きく変わる季節
東洋医学には五行説(下記の画像)というものがあります!
では、春を見ていきましょう。春は“肝の気”と関係していますね。
その他、チェックしといてくださいね!😊

今回は不眠についてのブログのため春に注目しましょう!
“肝の気”が乱れて起こる症状として、
・イライラする
・憂うつになる
・血圧が不安定になる
・動悸やふらつきがある
・夜なかなか寝付けない
があります。最後に睡眠とも関係することがわかりましたね。
春とか肝の気とか、、、木って何?
木は木です🌲ポケモンでいう属性みたいなものです!木属性!
つまりは〜
春=木=肝
こんな感じです!ざっくりですけどもまさにこんな感じです😊
リピートアフタミー❗️
春=木=肝、春=木=肝、春=木=肝、、、、、、
覚えましたか?
はい!では続けます。
“木”のように、上に伸びる性質がある“肝の気”がのぼり過ぎると、イライラして怒りっぽくなったり、頭痛やめまいが起こりやすくなります。
“木”の成長を抑えるようなストレスによって、“肝の気”が抑圧されると流れが滞り、憂うつな気分や不眠になりやすくなります。
こういった関連から春は不眠になりやすいのです。
なるほど〜
不眠症の改善方法
1日の陰陽のバランスを整えよう!
ん、どういう意味ですか?そんな声が聞こえそうですが、、、
説明しますのでご安心を😊
実は陰と陽は、それぞれの主役になる時間帯があるんです。
これは「月🌝(陰)と太陽🌞(陽)」「−(マイナス)と+(プラス)」みたいな感じです!
陰は、静かで暗く冷たい状態が力を発揮しやすいです。夕方から夜間、特に22:00〜2:00の間が主役になるべき時間。
陽は、にぎやかで明るく暖かい状態、特に太陽の光がもっとも差し込む10:00~14:00の間が陽の時間。
ただ眠ることばかりに着目するだけでなく、運動や活動を充実させることも大切で明るいうちに活動し、暗くなるにつれ身体を休めて夜に活動を控えることが大事。
そうすることで陰陽のバランスが整い、質の良い睡眠が取れるようになります。
不眠症には漢方茶

【和】 Relax 気の漢方茶
イライラ、ストレス、疲れやすいなどの気滞体質さんがリラックスしたいときにおすすめ。柑橘系の香りで気のめぐりを良くしてくれます。
ー原材料名ー
オレンジピール、ハニーブッシュ、レモングラス、カモミール、熊笹、紅花、マジョラム、えぞうこぎ、高麗人参
Harrietではアフタードリンクとして漢方茶を提供しております。
自分のタイプがわからない方は一度タイプ別診断してみてください😊↓
鍼灸治療の可能性
手足が温まると眠くなりますよね!逆に手足が冷えるとなかなか眠れませんね、、、
生活習慣や心身のストレスで自律神経が乱れます。交感神経が優位になると血管が縮み、血の巡りが悪くなります。
そのため手足も冷えて眠りにつくことが難しい、、、
また、内臓が冷えてしまうと手足の血管が開いてほてり、眠れなくなることも、、、
身体の内側に熱が旺盛になってしまうと手足のほてりだけではなく、身体を冷やそうとして寝汗をかくことも、、、
鍼灸治療では、自律神経を調えて体を巡る気・血・水の循環を良くしていきます。
この3つの巡りが良くなることで自律神経が整い痩せやすい身体になるわけです。
そのため、食事を頑張って摂生したとしても体重が動かないのは気・血・水の巡りが悪くなっているからかもしれません。
1人では不安な方は是非、私たちHarrietにお任せください😊
LINEでお悩み相談も乗りますのでまずはお気軽に友達追加ください♪