体組成計についてvol.3〜体水分率・総筋肉量・骨格筋率〜

こんにちは!ハリエット総院長の宇田川です!!

 

前々回のイナバブログより始まった月曜断食体組成計について4回に分けて各項目の説明をしております!

前々回のイナバブログ

体組成計についてvol.1〜体重・BMI編〜

前回の社長ブログ

体組成計についてvol.2〜体脂肪編〜

今回は第3弾ということで体水分率、総筋肉量、骨格筋率についてお話ししていきたいと思います👍

次回は8/6(木)骨量、タンパク質、基礎代謝、体内年齢

4弾目のラストになりますので是非お楽しみに〜〜

 

体水分率とは

そもそも体水分とは体内の水分の事で、主に血液、リンパ液、細胞外液、内液の事を指します。

体水分は体内の老廃物の回収、栄養の運搬、体温の一定保持に重要な役割を担っています。

率なので体重に占める体水分量の割合のことですね!

男女を通して、加齢とともに減少する傾向がありますが女性よりも男性の方が高い傾向にあり男性だと約55〜65%、女性は約45〜60%が適正と言われています。

また体脂肪率が高い人は体水分率は低くなり、逆に体脂肪率が低い人は体水分率が高くなる傾向にあります。

脂肪量が多いと言うことはそれだけ循環も悪くなるので水分量も少なくなると言うことですね😮😮😮

 

総筋肉量とは

体内の全ての筋肉量を表します。

筋肉には平滑筋心筋骨格筋の3つに分類されます。

平滑筋:消化管や血管のような管状の、あるいは膀胱や子宮のような袋状の内臓の壁を作るところから内臓筋とも呼ばれる。自律神経の支配を受けており意識的に動かそうと思っても動かすことのできない不随意筋である。

 

心筋:心臓を動かしている筋である。その動きは自律神経により意識的にその動きを変えることのできない不随意筋である。

 

骨格筋:手や足を思うように動かすことができるのは骨格筋の働きによる。骨格筋は骨に付着し意識的に動かせる随意筋である。自分で動かせる筋肉は全て骨格筋ということですね☝️

 

骨格筋率とは

こちらも率なので体重に占める骨格筋の割合ですね!

次の章で述べる基礎代謝と少し重複しますが骨格筋は基礎代謝のおよそ22%を占めています。

基礎代謝の1/5を占めているので運動がどれだけ大愛なのかが分かりますね😳

ただ、4/5が何を占めているのか?筋肉よりも更に大事なモノがありますので次章もお楽しみに♫

 

セルフケアアドバイス

①水分はこまめに飲むこと!沢山飲まなきゃといってガブ飲みは🙅‍♀️🙅‍♀️🙅‍♀️

②運動が好きじゃない方は、無理して好きじゃない運動をするよりも生活の延長線上で沢山動くようにしてみましょう💪

→時間に余裕があれば一駅分歩いて街並みを散策しながら帰ったり、お風呂上がりにテレビを見ながらストレッチしたり、多少の階数なら階段を使ってみたりと意外とできることは沢山あります👍

 

いかがでしたでしょうか?

骨格筋が基礎代謝の22%を占めるのが、少ないと感じた方は結構多いのではないでしょうか?

 

何事も無理なく継続できることを実践していきましょう!!

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