月曜断食は危険って本当!?

こんにちは!ハリエット銀座院長の稲葉です。
月曜断食を検索すると、関連ワードに「危険」と出てくるのはご存じでしょうか?
今回は月曜断食は危険って本当!?についてお伝えしていきます!
月曜断食をおすすめできない方。
・妊娠中の方
・糖尿病を患っている方
・極度の飢餓状態の方となります。
糖尿病の方また持病を抱えている方
糖尿病というのは、インスリンという血糖を下げるホルモンが正常に働かなくなる病気のことを指します。
インスリン注射というのを聞いたことがあるかもしれませんが、不足しているインスリンを注射することによって、補うことをしている方が多くいらっしゃいます。糖尿病の方は、食事を見直すことが必須になります。断食についてはお医者さんと相談して行うようにしてください。血糖を下げるための注射をしているので、断食によってさらに血糖値が下がり過ぎてしまうケースが考えられます。
妊娠中、授乳中の方
妊娠中の断食はお腹の中の赤ちゃんへの影響が心配されるのと、妊娠初期の場合は悪阻の悪化も考えられます。授乳が終わり、かつ、生理が再開していることが目安です。
極度の飢餓状態の方
飢餓とは、身長に対して妥当とされる最低限の体重を維持し、軽度の活動を行うのに必要なエネルギー(カロリー数)を摂取できていない状態を指します。カロリーとは熱量のことですので、お身体が熱を生み出せる状態ではないということを表します。熱を生み出せない状態での断食はやめるようにしてください。
10代の方
月曜断食にも記載がありますが、東洋医学では25歳では成長期と考えます。少なからず、10代の方は断食をおすすめしておりません。思春期に入ると体型が気になる方も増えてくるかと思いますが、断食するのではなく、少しでも早く寝てあげるようにしてください。
以上が月曜断食をおすすめできない方になります。
危険とは?
みなさんが断食をする上での「危険」というのは何を指しますでしょうか?
おそらく「低血糖症状」のことではないでしょうか?
低血糖症状に関しては、食事が乱れている方が出やすくなっております。低血糖症状が心配な方は、断食はしなくても、食事内容を良食日の内容に変えるだけもトライしてみてください。
ハリエットではいらっしゃるお客様全員に断食をしてください。とはお伝えしておりません。中には食事の見直しだけの方もいれば、食事することをおすすめしたりしております。
一人一人に合わせたやり方を提案しておりますので、気になる方はホームページのチャットもしくは各院のLINEにてご相談いただければと思います。
ご登録頂けるとLINE配信限定のお得な情報もお届けいたします:スマイル:
Harriet Ginza
Harriet Tokyo
Harriet Nagoya