こんな時だからこそ免疫力を上げよう!免疫力を上げる3つのポイント

まずはじめに患者様へお願い

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、下記の症状がある方は原則ご予約のお断りをしております。またご予約済みの患者様でも下記の症状がある場合はキャンセルをし、医療機関にて受診をお願いいたします。

・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
 (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

Harriet Ginzaにて新型コロナウイルスへの対策

①施術者のマスク着用(ご心配な方はマスクを着用したまま施術可能です)
②施術者の体温、体調チェック
③こまめな手洗い、消毒を徹底
④クレベリンにてウイルス除去
⑤加湿器による湿度60%以上を保つ
⑥不特定多数が触る接触場所の消毒
⑦各ベッド内にアルコール消毒を用意

自分の体は自分で守ろう!今こそ免疫力UP⤴️⤴️

まずは六本木院・金子あかね先生が書いたブログをご覧ください♪

https://harriet-ginza.com/blog/841

免疫力を上げる3つのポイント

食事(食べ過ぎないこと)

1.主食は白米よりも胚芽米や玄米
白米はおいしいけれど、ほとんどがでんぷん質のため
タンパク質、ビタミン、ミネラル を多く含んだだ玄米が理想

2.良質な食物繊維、海草とキノコ類
昆布、ひじき、わかめなどはアルギン酸という植物繊維を多く含んでいるほか、 多くのミネラル、特にマグネシウムや亜鉛を含んでいる理想的な免疫力アップ食物。しいたけ、しめじ、なめこ、まいたけなどのきのこ類も植物繊維やビタミンDなどを多く含む低カロリーの健康食品。

3.味噌、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品
発酵食品はその土地、その場所にいる微生物の作用で新たな風味を得た食品。
こうした微生物や酵素は人間の健康にも寄与する食品を作ってくれるため、昔から発酵食品は長寿のもととして世界各国で食べられている。
発酵を促す善玉菌の作用が 腸内を活発にして免疫力を高めてくれる。

4.緑黄色野菜
各種ビタミンやカロテン、リコピン、アスパラギン酸 といった野菜のパワーは1年を通じて身体にやさ しい。
全ての野菜を摂取できるわけではないので、できるだけ緑黄色、それも旬の野菜を時期に合わ せて食べる。
料理だけでなく、スムージーなどで摂取するのもひとつの工夫。

たまに免疫力を上げるために『3食良く食べて』とありますが、良く食べての定義を多くの方が『量をしっかり食べる』事にフォーカスしがちです。
また、糖質過多な食事は免疫を司る腸内環境の悪玉菌のエサになりやすく、かえって腸内環境の悪化に繋がります。

適度な運動

18~85歳の男女1002人を対象に、冬期12週間の上気道感染症(風邪)の症状と運動頻度の関係を調べたところ、運動する日数が多いほど風邪をひく日数も少なく、重症度も低いという結果に(データ:Br J Sports Med.;45,987-92,2011)。
激しすぎる運動も、運動不足も免疫を落としますが、汗を軽くかく程度の適度な運動は積極的に行いたいものです。

とは言いつつも、政府が発表しているように、ジムなど不特定多数がいる密閉された室内などの運動は避けたほうがいいかもしれませんね。

温める(鍼灸治療)

低体温だと免疫細胞の活動性も低下してしまいます。
お腹や腰が冷えているリンパ球減少症の男女6人(28~70歳)が、睡眠中や日中に湯たんぽで胴体や四肢を温めたところ、免疫を上げるリンパ球が大幅に増加しました(データ:Biomed Res.;27,45-8,2006)。
その点、鍼治療することによりリンパ球を増やし、灸治療で血流を促すことで免疫力を上げることに繋がります。

月断TV②『コロナウイルスと闘うために必要なことは?』前編

月断TV③『コロナウイルスと闘うために必要なことは?』後編

 

まとめ

いかがでしたか?

これらのことから月曜断食によるバランスを大事にした身体が喜ぶ食事の取り方と、適度な運動、Harriet Ginzaで行う鍼灸治療は免疫力を高めるためにとても有効になります。

今、こんな時だからこそ一緒に『免疫力』を高めませんか?

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書いた人 総院長 関口賢
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