みなさんこんにちは!
HarrietGinza院長の稲葉です😊
さて、今回より、6月からスタートした月曜断食体組成計について4回に分けて各項目の説明をしていきたいと思います。
日程を先にお伝えしておきます。
7/26(月)体重、BMI
7/29(木)体脂肪率、除脂肪体重、皮下脂肪、内臓脂肪
https://harriet-ginza.com/blog/4759/
8/2(月)体水分率、骨格筋率、、総筋肉量
https://harriet-ginza.com/blog/4756/
8/6(木)骨量、タンパク質、基礎代謝、体内年齢
と言うことで、今回は体重とBMIについてお話していきます。
「体組成」とは、筋肉や脂肪、骨など私たちの”体”を構”成”する”組”織のことをいいます。その「体組成」を推定して表示するのが、体重体組成計です。毎日計測することによって、自分のお身体の状態を確認することが可能です!
体組成計を始める”想い”についてはこちら⬇️
定義:動物の個体の質量である。
体重が、健康状態の目安になることが多いと言われています。
目安にしかならないですが、目安にはなります!
毎日計測することによって、お身体の状態を把握し、何をしたら良いのか、またハリエットにお越しいただいている皆様には、私たちから具体的に何をしたら、変わっていくのかをお伝えするのが可能となりました!
数字を追うことではございませんが、自分の良い状態を知っておくのは必要かと思います✨
BMI(Body Mass Index:ボディ・マス・インデックス)とは、WHO(世界保健機構)が提唱する、からだの大きさを表す国際基準の一つで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出します。
計算方法は世界共通ですが、肥満の判定基準は国によって異なり、WHO(世界保健機構)の基準では30以上を肥満としています。
日本肥満学会の定めた基準では18.5未満が「低体重(やせ)」、18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」で、肥満はその度合いによってさらに「肥満1」から「肥満4」に分類されます。
BMIが22になるときの体重が標準体重で、最も病気になりにくい状態であるとされています。25を超えると脂質異常症や糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクが2倍以上になり、30を超えると高度な肥満としてより減量が必要だと言われています💦
ちなみに。。。
※メタボリックシンドロームについて
日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm・女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断されます。
内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態です。単に腹囲が大きいだけではメタボリックシンドロームにはあてはまりません。
いかがでしたでしょうか?
もちろん知っている方もいらっしゃるでしょうし、初めて聞いたよ!という方もいたかもしれません。
知っているのと、知らないのでは、また視点も変わってきますので、ぜひ覚えておいてくださいね♪
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