太らない食べ方で気をつけたい3つのこと

1.食べる量をコントロール

前回のブログ『体重が増える2つの原因』でも書きましたが、もちろん食べる量が多ければ体重が増えることは当たり前です。
『そんな当たり前なこと言われても。。。』って思う方が多いでしょうが事実、現代人は明らかに食べ過ぎています。
食べ過ぎて体に良いことは一つもなくて、満足感を感じた後直ぐに罪悪感のほうが強くなります。
普段食べてる量を一度見直して腹八分目にしたり、余計な一口や甘い物は別腹と言って食べてしまう習慣を少しづつ変えて行きましょう。

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2.食べる物を選ぶ

以前、体質改善・ダイエット治療の患者様に『先生〜昨日野菜を食べ過ぎちゃった〜(悲)』と、言われ僕は『エライです!!』と、お褒めの言葉を言います。
この会話にヒントがあり、同じ食べ過ぎたとしても食べる物によって体重が変わって来ることです。
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どういうことかと言いますと食べ物によって消化にかかる時間が違います。
大まかに食べ物を4種類に分けますと
・炭水化物(米、麺、パンなど):8時間以上
・動物性タンパク質(肉類・魚介類・卵・乳製品など):4~6時間
・植物性タンパク質(豆類・穀類など):3〜4時間
・繊維物(野菜):2時間以内
と、なります。

『太らない食べ方』のためには、消化にかかる時間を考えながら食べることがとても大切になります。

3.食べる時間を考える

前回の『体重が増える2つの原因』でも書いてあるように胃腸には働く時間があると言いましたが、その時間を逆算するように食べると体に余計な物を蓄えることなく太らない食べ方になります。

例えば仮に寝る時間を24時と設定したら
炭水化物は16時まで
タンパク質は18時~20時まで
野菜であれば22時まで
と、逆算して食べれば体に余分に蓄えることなく消化してくれます。

この話をすると皆さんが必ず言うのは
『じゃあ、寝る時間を遅くすればもっと夜に食べれるじゃないか!』と思うかもしれませんが、寝るのが遅くなると腸の働く時間を削ってしまい便通が悪くなってしまうのでせっかく消化した食べ物が今度は腸で貯まってしまいます。

まとめ

太らない食べ方で大切なのは
『食べる量×食べる物×食べる時間』のバランスです。

朝はあまり胃に負担をかけない為にも負担の軽い消化も良いビタミンが豊富な果物やヨーグルトが良いでしょう。

次にお昼は胃も働きを増して来て活発になって一番働きが良い時間です。
なのでお昼は好きな物を食べることをオススメします。
でも、量は取りすぎず炭水化物は少なめにしたほうがよいでしょう!!

夜は炭水化物を抜き、早い時間であればタンパク質などのおかずだけにするとか
帰宅が遅く、就寝までに時間がない場合は消化が一番早い野菜などにするほうが良いでしょう。

なかなか習慣にするのは難しいですが、体に負担かけない食べ方が太らない体を作り、健康的な体に代わり、常に体調が良い体を作れると私は思います。

最後に食べることは決して悪いことではなく、楽しみの一つでもあり、食べることは生活の一部になります。

どうしても日頃から気をつけて食べててもどこかで食べ過ぎることはあります。
そんな方は一度当院にご相談ください。

当院に通院されてる患者様でも体重を落とすだけではなく、定期的に当院で治療をしながらプチ断食をし胃腸を休ませることで体重、体型維持をされてる方が多くいます。

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関口鍼灸治療院 HEAL the WORLD
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